最近のトイレは衛生機能がすごい
更新日:2017-09-07 15:45:17
トイレは、場所の性質上、どうしても汚れやすいものです。ちょっと油断したらカビがついてしまったり、尿石や水垢がこびりついてとれなくなってしまたり、一見きれいでもフチの方に消えない汚れが……なんて経験がある方も多いのではないでしょうか。
最新型のトイレでは、衛生面にかなり気をつかわれた機種が多く販売されています。各メーカーが、トイレをいかにきれいに使いやすくするかで技術競争をしている状態といっていいでしょう。例えば水の流し方ひとつでも、かつてはたっぷりの水で一気に流す手法でしたが、今は渦巻き型に勢いをつけて流すことで、水を流す量を抑えて節水しつつも、高い洗浄力を確保する技術が取り入れられています。
掃除の際に大変になるフチの部分もフラットに、綺麗にするのが難しいシャワーノズル部分の収納、タンクレスでシンプルな形状など、掃除のしやすさにも気が使われているのです。
除菌水による臭い防止、洗浄機能付きなど、トイレそのものを綺麗に保つ機能もついているので、憂鬱だったトイレ掃除の負担を、大きく軽減しています。
日本のトイレ技術は世界でもトップクラスで、外国人が日本のトイレに驚いたなんて話もよく聞きますね。日本人のトイレ革新技術は、これからもどんどん進化していきそうです。
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トイレが勝手に流す
更新日:2014-05-19 11:07:22
昔のトイレは、自分が用を足した後に自分で流す行為が当たり前でした。しかし、トイレもどんどん変わり、用を足した後にトイレが勝手に流すようになったんです。男性用の小便器トイレでは、デパートなど最新設備を置いているような場所でなくても、自動で流すようになっているのはかなり前からなっていました。
この自動で流す機能がついたトイレが今ではほとんどの商業施設などには、設置されている事が多いです。しかも、この自動機能は介護の面で見たときには非常に有効的なんです。介護が必要な高齢者が用を足した後、トイレが勝手に流してくれるので、流し忘れというのを防止できるので、常にキレイな状態を保つ事もできます。
どのトイレメーカーもオート機能を持ったトイレを取り扱いしてるほど、この機能は必要なものなんだと思います。きっとトイレのオート機能は、これから他の部分にも追加されて自動化が進んでいくのではないかと思います。
トイレの進化は、これから向える超高齢化社会においても重要なポイントになるのではないかとも思います。
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トイレットペーパーにも価格高騰
更新日:2014-03-27 10:16:49
トイレに置いて一番欠かせないものは、おそらくトイレットペーパーではないかと思います。だれもが使うトイレットペーパーは、なくては始まらない、そして終わらないものです。トイレットペーパーが切れ、なおかつ変えもなかったときの衝撃は誰しも一度はあるのではないでしょうか。
そんな必需品であるトイレットペーパーが、ここ最近値上がりしているようです。
トイレットペーパー全体の7割弱が再生紙を使った製品となっております。その古紙が値上がりし、ほかにも原材料であるパルプや木材チップの輸入価格が、急速に進んだ円安の影響で高騰しているのだそうです。
また、消費税が増税される前の買占めも一因でもあるようです。供給が需要に追いつかず、店頭価格が高騰を続けているようです。
昨年にも原料高で製紙メーカーが値上げを発表しましたが、トイレットペーパーの値上がりはなかなか止まらないようです。円安や原料高により必需品が値上がりすればは生活に直接影響してきますので、安定がもとめられます。
トイレカバー今昔
更新日:2014-03-20 11:14:54
あなたのご自宅のトイレには、トイレカバーが着いていますでしょうか。トイレカバーといえば、便座の周りにつける布製のものが一般的です。U字やO時など、その便座の形に合わせ、靴下のように履かせるタイプのものと、表面に貼り付けるタイプのものがあります。
最近はこのトイレカバーをつけないことが多いというアンケート結果が出たことをご存知でしょうか。
そもそもトイレカバーをなぜつけるのかというと、多くの人は「清潔さ」や「汚れ防止」のためではなく、「冷え防止」のためにつけているといいます。夏場ならばまだしも、冬場の冷え切った便座の冷たさは確かに勇気が要ります。
近年は便座用の暖房をつける家庭が多くなってきたといいます。ウォシュレットはなくても暖房便座は、とつけているご家庭も多いそうです。
そのおかげで、トイレカバーをつけないご家庭が増えたといいます。
また、履かせるタイプのトイレカバーは、水面に近い裏面の布地に、汚れや雑菌が付着しやすいという事実もあります。
ウォシュレットをいつでもどこでも
更新日:2014-03-13 13:14:41
日本ではどこにでもあるのが普通になったもの、その一つにウォシュレットがあると思います。自宅はもとよりコンビニから飲食店から、ありとあらゆるトイレに備え付いているのが普通になりました。しかし、海外は日本ほどウォシュレットが普及していないものですし、日本でも時折ウォシュレットの付いていないトイレに遭遇してしまうこともあるものです。
そんな時のために、最近では「携帯できるウォシュレット」が販売されています。本体は折りたたみ傘よりも一回りくらい小さいサイズとなっており、スタイリッシュなデザインなので外からは一見では何かわからないものです。
また、付属のタンクからだけではなく、ペットボトルにも直結できる仕組みになっており、水量が沢山ないと心配だという方にも対応できる商品になっています。
いつでもどこでも持ち歩けるため、身だしなみの一環として持ち歩くのもいいかもしれませんが、この商品は外国人にも人気があるそうです。やはりウォシュレットを求めるのは、万国共通ということですね。